mamasan3’s diary

年長の女の子のママが、旅行やおでかけ・読んだ本の紹介・娘の習い事などについて書いています。

【読書】佐藤優さんと井戸まさえさんの「子どもの教養の育て方」を読み返しました

先日、部屋の整理をしていたら、佐藤優さんと井戸まさえさんの「子どもの教養の育て方」を見つけたので、久しぶりに読んでみました。

 

 

「子どもを本好きにさせるのが「教養の一番の近道」」(p.27より)

ですが、「読書」以外にも「習い事」「受験勉強」「家庭環境」など幅広い観点から子どもの教養について、佐藤優さんと井戸まさえさんが意見交換されています。

 

一度読んだら手放してしまう本もあるのですが、巻末についている書籍リストは今後も参照できそうですし、これからの育児でも参考になりそうな内容なので、まだしばらく手元に置いておきたいなと思っています。

 

この本の中で強く印象に残った部分を2か所ご紹介したいと思います。

 

まず1か所目。佐藤さんの発言です。

 「将来、外国に留学したり、国際的な仕事をするようになったとき、たとえば「あいつはメドゥーサのようだ」といわれて、「それなんですか?」となると教養がないと思われてしまう。あるいは「プロメテウスの火ですね」といわれてキョトンとしていては、話に置いていかれてしまう。」(p.41より)

 

私は以前、留学していたのですが、周りの学生の知識の深さ、興味の幅広さに驚かされる場面が多々ありました。

自分の専門分野だけではなくて、政治・経済・歴史・哲学・音楽、等々・・・

彼らと会話をしていると、言葉の問題ではなく、自分の知識がいかに限られているかを痛感することが多々ありました。

 

娘が将来、留学するか、国際的な仕事に就くか、それは分かりません。

ただ、親として、娘の可能性を広げておきたいという思いがあります。

佐藤さんの仰るような状況に娘がならないよう、娘には子どもの頃から日本はもちろん、外国の古典や神話に触れるチャンスを与えられたらなと思います。

全ての図書を購入するのは無理ですが、今は、1~2週間に1回のペースで近所の図書館に行っているので、小学生になったら今とはまた違った生活スタイルになると思いますが、今後も図書館を活用していこうと思います。

 

印象に残った部分2か所目は、

日常から離れた旅行の経験が子どもを伸ばす(p.148より)

という部分です。

例えば、佐藤さんは、このように話されています。

家族旅行なら、日常の生活とは反対のところに行くといいと思います。普段とは違うところ。都市部に住んでいるんだったら、自然のあるところ。海辺に住んでいるんだったら、山、海のないところに住んでいるんだったら海。(p.148より)

 

そして、行き先ももちろん重要ですが、旅行するメンバーを通じて、非日常を経験することも可能です。 

先日、両親、妹家族と我が家の夫、娘、私で旅行に行ってきました。

現地で食べるもの、見るもの、やること、全てが娘の貴重な体験になったと思います。

それ以外に、複数家族で旅行することで、「おじいちゃん、おばあちゃんに甘える」「(年齢の近い)いとこと遊ぶ、物を譲る、お世話をする」という、私と夫とだけ過ごしていたのでは体験できないことを娘は経験しました。

家族で素敵なホテル・温泉旅館に泊まる、という画一的な旅行を計画しがちな私ですが、娘が教養を身に付けるチャンスですし、自分自身の成長にもつながりますし、多様な旅行を計画していこうと思います!

 

佐藤優さんと井戸まさえさんの「子どもの教養の育て方」、また時間をおいてから読みたい1冊です。